1973-07-10 第71回国会 衆議院 商工委員会 第40号
それから磯野案、乙竹案と参りまして、最も手近なのは、御案内のように、構造改善にかかわる案件であり、アメリカの日本繊維制限から発生するところの受けざら、そこから発生しておるのでございますが、これがなぜ発生するかということは、あなたの御指摘のとおり、産元であるとか、大機屋であるとか、紡績が自分の母体を守るための調節弁にいたしておるという問題と、自分の工場でつくるよりははるかに安上がりであるという問題、ここからやみが
それから磯野案、乙竹案と参りまして、最も手近なのは、御案内のように、構造改善にかかわる案件であり、アメリカの日本繊維制限から発生するところの受けざら、そこから発生しておるのでございますが、これがなぜ発生するかということは、あなたの御指摘のとおり、産元であるとか、大機屋であるとか、紡績が自分の母体を守るための調節弁にいたしておるという問題と、自分の工場でつくるよりははるかに安上がりであるという問題、ここからやみが
次に磯野案のとき、乙竹案の場合、このときに、スクラップダウンせずに、いま和田委員から質問がありましたが、ダウンするための金を政府からもらった、しかしそれをつぶさずによそへ持っていって売った、こういうケースがございます。この場合はどっちが悪いか。買ったやみ屋と称せられる人が悪いのか、売った側が悪いのか。もし金を徴収するとするならば、いずれから徴収したら正しいとお考えなのか。